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2004年(平成16年)
 
  マンマ・ミーア!(4回目)
  205・206・207
  マンマ・ミーア!(5回目)
  ユタと不思議な仲間たち
  マンマ・ミーア!(6回目)
  スルース
  ジーザス・クライスト=スーパースター(エルサレム)
  ジーザス・クライスト=スーパースター(ジャポネスク)
  南十字星
  マンマ・ミーア!(7回目)
  マンマ・ミーア!(8回目)
  ナイル殺人事件
  マンマ・ミーア!(9回目)
  スキップ
  cats
 

2004年(平成16年)
【1月20日】
マンマ・ミーア!
 
劇団四季    四季劇場 海
 
 
ドナ・シェリダン保坂 知寿 ソフィ樋口 麻美
ターニャ森以鶴美 ロージー青山 弥生
サム・カーマイケル荒川 努 ハリー・ブライト八巻 大
ビル・オースティン野中 万寿夫 スカイ鈴木 涼太
アリ森実 友紀 リサ五十嵐 可絵
エディ川口 雄二 ペッパー大塚 道人
 
 
ミュージカルを観たことがない、もちろん四季もはじめて、という友人が「観たい!」と言い、一緒に出かけました。いいかげん、がんばって1階席!と思い、8列目の隅っこの席を取りました。

8列目はとにかく、とにかく近い!いままで座っていた2階席と目線が変わることは想像していましたが、表情や動きがこんなによく見えるとは思っていなかったです。ほんとに端っこだったので、一部見えない部分もありましたが、逆に、舞台からソデへでてゆく瞬間まで見えたり(舞台裏を隠すため、自動ドアが開閉しているとは思わなかった)と、4度目だからこその楽しみもありました。

保坂さんはもうずーーーっと休みなしでドナを演じていて、「疲れている??」というコメントもいろいろなところで見かけていたのですが、いやはや、さすがさすが。むしろ、力を入れるところ、抜くところ、を押さえていて、うまく調節しているように思いました。

ソフィ役の樋口さん。
久しぶりのソフィだったようですが、ずいぶん演じ方が変わっていて、ほほう、と思いました。彼女はしばらく違う役を練習したり演じたりしていたため、改めてソフィという役についていろいろとを考えたんだな、と感じました。
すごく簡単に言うと、自然になった。前に観たときに、自然じゃない、と感じたわけではないんです。でも、今回観てみて、まわりによりしっくり馴染んでいるように思えました。
ロングランは、役者さんも大変だし、いろいろな意見もあることは承知していますが、こうやって、同じ役者さんの中でも、演じ方や捕らえ方が変わっていくのを観ることができることは、おもしろいですね。
サム役の荒川さんの歌が、ちょっと聞いていてつらかったな・・・。最近出ていないけれど、芝さんの歌を聞いているので、どうしても比べてしまうのです。演技は、穏やかな雰囲気で結構好きなのですが。あとは、スカイ役の鈴木さんもちょっーっとカタかった・・・緊張??

何度も観ているせいもあるとは思うのですが、一人一人のキャラクターについて毎回いろいろな発見があって(演じる人によって微妙に雰囲気も違うこともあり)、それがリピーターを増やしている一つの理由なのかもしれません。舞台の後ろの方で、あ、この人こんなことしていたのね、と気が付くことも結構多くて。
・・・また行ってしまうと思います。

さて、気になるミュージカル初見の友人の反応。
彼女、劇団四季の舞台を観に行く、と人に話したら、あなたにはあの雰囲気はつらいかも?と言われてきたようですが、「大丈夫だった!楽しかった!」と嬉しそう。良かった良かった。

この友人に限らず、一度観てみたいけれど、ミュージカルってどうも行きにくくて、観たことがない、という話を聞きます。マンマ・ミーア!は随分いろいろなところで宣伝されているので、「これなら見やすいかな?」と思っている人も割と多いみたい。難しくなさそうだし、楽しいそうだし。行ってみるといいよ、楽しいよ、とちょっと嬉しくなっていつも答えています。

追記)
「もう一度行かない?」と後日この友人から連絡あり。友人の夫も今度はご一緒に。広がっていきますねー。

【4月16日】
205・206・207
 
ボーナス・トラックプロデュース公演
FUJIP(フジップ)
   中野/テルプシコール
 
 
CAST
和田良(ボーナス・トラック) 小沢直行(ボーナス・トラック) 藤山崇(ボーナス・トラック) 池下慎也(劇団ハトムネ)
奥野麿記 亀頭金次郎(チーム後輩) 木村篤 辻麻由
冬野ゆか 長田俊 村上史居織 山本万梨子
STAFF
作・演出:藤山崇
 
 
招待券をもらっていた知り合いが、都合が悪くて行けないんだけど・・・と譲ってくれたので、小劇場の舞台が好きな友達を誘って観に行かせてもらいました。

劇場は、中野のJR線路沿いにてくてく10分ほど歩いた所。とても小さいところで、階段状になったところに座布団が敷いてあり、それが座席。平日の夜にもかかわらず、次から次へとお客さんが入ってきて、隣や前、後ろに座る人とくっついて座るような格好になってしまったのですが、「あ、荷物踏んじゃってすみません」「いえいえ」「こっち空いてますよ」という雰囲気(会話はないけれど)で、これはこれでなかなか良かった。

舞台の内容。観ていて面白い、というか、自分も一緒に芝居に参加している気がして、とても楽しめました。次はどうなるんだろう?と、身を乗り出して観ているうちに、終わっちゃった感じ。役者さんたちも、自分を見て!というのではなくて、みんなでつくっている世界を楽しんでね、という雰囲気で、入っていきやすかったです。
なるほど、そう来るか、と、にやりとさせてくれる最後のまとめ方にも、満足でした。また機会があったら行きたいな。

一緒に行った友だちは、小劇場の舞台にありがちな、難解さがなくて良かった、とのこと。この舞台のおもしろさがわからないならそれでいいよ、という、変にプライドの高い感じはなくて、一緒に楽しんでください、という感じがして、居心地が良かったと。同じことを感じていたんだ、と思い、ちょっと嬉しかった。

昨年、彼女にはじめて下北沢の小劇場での舞台に連れていってもらったときにも思ったんだけれど、舞台には本当にいろいろなやり方があるんだな、と、改めて感じました。
私は劇団四季の舞台が好きで、大がかりなものをたくさん観ます。たくさんのセット、小道具や人、光や音を動かしてゆくことの見事さに驚いたり、些細なところまで決められている舞台の流れのなかで、役者さん一人一人が違った個性を出してくる、それを観るのがとても楽しいと思うから。
でも、ほんの少しの道具や人で作り出す舞台も、違った面白さがある。小劇場の舞台を観たことで、四季の大きな舞台の感じ方も、また変わったようにも思います。ありきたりだけれど、どちらにも、それぞれの良さがあるんだな、と、一つ舞台を観るたびに感じています。

2004年(平成16年)
【6月3日・16日】
ユタと不思議な仲間たち
 
劇団四季    四季劇場 秋
 
 
ペドロ光枝 明彦 ダンジャ増本 藍
ゴンゾ吉原 光夫 モンゼ高城 信江
ヒノデロ下村 尊則 ユタ望月 龍平
小夜子八幡 三枝 寅吉吉谷 昭雄
ユタの母菅本 烈子 クルミ先生丹 靖子
大作菊池 正 一郎澤村 明仁
新太小川 善太郎 たま子磯津 ひろみ
ハラ子佐藤 夏木 桃子大月 恵
 
 
劇団四季オリジナルの、ファミリーミュージカルの一つ。「夢から醒めた夢」と並んで、大人にも人気がある作品、とは知っていたのですが、何となくきっかけがなくて、観たことがありませんでした。今回は、舞台ウラを見せてくれるツアーがある(四季の会の会員限定)日に都合が合ったので、行ってみることにしました。

こどもが理解できるように意識してつくってある作品ではあるものの、舞台となる東北の村の雰囲気をどう伝えるかということや、曲、ダンス、場の使い方まで、'89年の初演から10数年、何度も手を入れて、細かいところまで作り込んできていることがわかります。
また、座敷わらしが大きな位置を占める作品なので、「東北地方の数々の大飢饉のとき、食べ物がないために間引かれたこどもたちが、あの世に行くことができずさまよっている、それが座敷わらし」という説明が必要になってきます。ともするとしめっぽくなってしまう話なのですが、観ている人が「うわ、ツライ話だな・・」と構えないよう、うまく工夫されているように感じました。観客が舞台上の世界に入りやすいようにしておいて、そこで徐々に情報を与えてゆき、ちょっと場が重くなりそうになると、さっと気分転換をさせる。終わったときに、面白かった、と思いつつ、こういうことがちょっと昔にあったんだね、とか、とはいえこういう問題って今も周りにあるな、とふと考えたり。
大人が観に何度も通う、という理由は十二分にわかりました。近くに座っていた中学生くらいの子たちも、ところどころ身を乗り出して観ていましたね。

さて、役者さんたちの様子。座敷わらしの親分、光枝さんは、歌を聴いているのも好きですが、その場の空気を動かす力がすごいと再認識。彼のちょっとした間の撮り方とか動き方は、そこにいる他の役者さんたちが雰囲気を上手に変えていくきっかけになっている感じがします。例えば彼が声のトーンを変えると、他の役者さんたちが、明るい方向に雰囲気を変えやすくなる、といったふうに。

それと、下村さん。女性っぽい座敷わらしの役ですが、色っぽいしぐさと、男性らしい部分が混在していて、そのコントラストが面白かったです。女性より女性らしいかも、と思わせておいて、突然キレのあるパンチなんかみせられちゃうと、「お、格好いいな」と、はっとしちゃいますね。8月には彼のストレートプレイを観に行くので、そちらも断然楽しみになってきました。

あとは、ユタ役の望月さん。今回の東京公演が始まったときは、割と前からキャスティングされている他の人がユタをやっていたのですが、私が1回目を観に行った日はちょうど、望月さんに変わった日でした。
ちょっと緊張していたのかなー、という感じで、セリフの発音が気になりましたが、ダンスはなかなかで、1回目は満足。
2回目、2週間後に観に行ってみると、セリフもダンスも歌も、すごく良くなってる。細かいことは指摘できないのですが、のびのびと演じているような印象を受けました。他の役者さんと息が良く合ってきている。これから福岡公演に行くと、また良くなるんじゃないでしょうか。楽しみです。

そして終演後、舞台装置や、作品についての説明をスタッフの方々がしてくれる、バックステージツアーに参加。舞台の上に上がらせてくれて、小道具にさわったりもできます。クイズ大会で勝った人には、ちょっとした商品もありました。また参加しようっと。

おまけ。
駅までの帰り道、ぷらぷらと歩いていると、すっと横を通り過ぎたのは、光枝さんでした。あんまり突然のことだったので、頭の中真っ白(笑)。人の良さそうなおじさま。なんだか得した気分になりながらも、さっきまで舞台の上にいた人が、普通の人混みの中を歩いていることがなんだか不思議で、じーっと後ろ姿を見つめてしまいました。

2004年(平成16年)
【6月23日】
マンマ・ミーア!
 
劇団四季    四季劇場 海
 
 
ドナ・シェリダン保坂 知寿 ソフィ吉沢 梨絵
ターニャ前田 美波里 ロージー青山 弥生
サム・カーマイケル渡辺 正 ハリー・ブライト 明戸 信吾
ビル・オースティン松浦 勇治 スカイ鈴木 涼太
アリ八田 亜哉香 リサ沼上 麻子
エディ丹下 博喜 ペッパー大塚 道人
 
 
6回目。
下手よりの、前から4列目、という、かなり気合いの入った席でした。2人で行ったのですが、片方の席は一部舞台が見切れてしまうため、少し安い値段で購入。はじめて観るひとにはちょっとつらい席ですが、私たちはもう何度も観ているので、逆に違ったものが観られて楽しい席でした。

キャストが少しずつ変わってきています。
ドナの娘ソフィの、父親候補のうちの二人、ビルとハリーは、今回初めて観ました。
前回5回目のことを書いていなかったので、もう一人、サムを演じた渡辺さんの感想もここで少し。 まず、サム(渡辺さん)。 外見が(実年齢も、ですが)父親候補内で一番若い。そして、基本的に、セリフの間の取り方や、動きなどのテンポがのんびりです。おっとりしていて、ドナが「んもう、しょうがないな」と思いつつ、放っておけないサム。歌声は甘ーくて、なかなか良いです。ただ、S.O.Sなど、保坂ドナとのデュエットでは、声が被ります。(同じ音で歌っているから、ということもあるけれど)
5回目、4月に観たときには、まだまわりの雰囲気に慣れていないような、キャラクタとの間にちょっと距離があるような感じがありましたが、今回の観たときには、渡辺さん自身が、自分が演じるとどういうサムになるのか、理解してきているように思いました。こういうキャラクタだから、こうしても良いよね、と、いうアドリブや、しぐさが増えています。

ハリーの明戸さん。
2002年の開幕以来ずーっとハリーをやってきた八巻さんから変わったことは知っていたのですが、お名前をみてどんな人だったか、顔が思い浮かんでいませんでした。当日舞台で観て、「あ、あの人か!」。昨年、「コンタクト」という舞台を観に行ったときに、2話目(3話のオムニバス構成だったので)で、コワモテのヤクザ夫を演じてた人でした。
八巻さんが、細身で体力がなさそうながら世渡り上手、というハリーだったので、「コワモテヤクザ夫」風の、えーと、小柄で体格が適度に中年の明戸さん、は、正直はじめに登場したときは違和感がありました。セリフの言い方など、八巻さんを意識している部分もありますが、ところどころ、明戸さんカラーも出ていて、ああ、こういうハリーもアリだな、と徐々に納得。
観ていたときには全く思わなかったんだけど、八巻ハリーは、意外と神経質な部分を持ったハリーだったかもしれない。人前でも、靴が汚れていると汚れをさっとふき取ったり、本棚の本は必ずもとの位置に戻さないとイヤとか。その点明戸さんは、僕はいろいろなことをあんまり気にしないよ、というおおらかさを感じました。自分の体型をネタにしているのも観ていて楽しい。ドナと昔のことを思い出しているナンバーでは、彼女に立派なお腹をはたかれているし、水着姿で出てきただけで会場がわいちゃう。彼のハリーはこれからも少し長くキャスティングされるのではないかと思います。

ビルの松浦さん。
明戸さんと同じで、「コンタクト」のときに拝見、と姿を見て気がつきました。松浦ビルは、実はこの日が初登場だったらしいのですが、ソツなくこなしていました。ただ、スマートすぎる感じがして、あまり印象に残らなかった。外見も背が高く、細身で、清潔な感じ。なので、曰く「オーストラリアの野生児」である冒険小説家、と言われてもちょっとピンとこないような気がします。
長く演じていた野中さんのビルは、豪快なふりをしているけれど、ソフィに、自分の父親じゃないのか?と問いつめられて動揺するところなど、その不器用さがすごく良いんです。単に、私が不器用な男の人が好きなのかもしれないけれど。
あるいは、松浦さんなりのビルが、今後出てくるのかもしれません。他の父親候補のみなさんのように。

と、父親候補3人、それぞれの感想を並べてみました。全体として良い感じなのですが、キャラクタが被っている感も否めないかな、とも思います。ドナという一人の女性が好きになった3人だから、まあ、似ていても不思議はなんだろうけれど、今まで他の役者さんが演じていた父親候補、が、それぞれ役柄ごとにキャラクタが違っていたので、それと自分の中で比べてしまっている気もします。芝清道サム、八巻ハリー、野中ビル、の組み合わせを思い出すと、特に・・・。

ドナとその友人、ターニャ役の前田さん、ロージー役の青山さん、この3人の掛け合いは、観る度に「ああ、いいなあ」と思います。前半、落ち込むドナを励ますターニャとロージーが歌うDancing Queenは、今とても好きなシーンのうちの一つ。
3人の間に良いバランスみたいなものがあって、この人たちが今でも友人であることが素直に理解できるシーン。同じ時期を過ごした同士、の結束の強さをしっかり感じます。同じ劇団で昔から一緒の舞台に立っていた、という、個人的なつながりもあるかもしれないですね。

吉沢ソフィと、鈴木スカイが、以前より仲良くなっていて安心しました。鈴木スカイ、笑顔も自然になった気がします。鈴木スカイは、立ち姿が舞台でとても栄えることに、はじめて気がつきました。舞台が近い席だったからでしょうか?

観に行く度に、舞台の上の雰囲気が少しずつ変わっていて、使い古された言葉ですが、「舞台は生き物」なんだな、と今回も感じました。ずっとドナを演じている保坂さんの歌い方や表情も、誰か一人キャストが変わるだけで、どんどん変わっていきます。面白いなあ。

少しずつキャストが代わることで、周りの役者さんの接し方や雰囲気が変わるとはいえ、劇団四季の「マンマミーア!」という世界は、きちんと保っています。私が四季に限らず劇団の舞台を好きなのは、そういうところ。お互いに、守ろうと思う舞台上の世界観が前提にあって、その中で役者さんが周りを見ながら調整していく。
あまり多くはないものの、東宝の舞台などの、劇団単位ではない舞台も観たことがあります。良かったな、と思う舞台ももちろんありました。そして、役者さん個人が栄えるのは、そういった劇団単位ではない舞台の方なのだと思います。
が、そういう栄える役者さんが一人そこにいると、他の人に目がいかなくなったり、その作品自体がうまく掴めないことも多くなる。劇団で創っている舞台は、役者をみせるのではなく、その作品の世界をみせようとしていて、私はそういう方が好きなんでしょうね。

6回目の「マンマミーア!」は、お客さんの反応が驚くほど良くて、観客席にいて居心地がとてもよかったです。私たちの後方に座っていた方は、些細なジョークやしぐさに全て反応していて、それに釣られて私も笑っちゃったり。客席全体が、リラックスして観ていて楽しかった。
リピーターばっかりだからかな、と思いきや、会場を出るときに「もう一回観てもいいなあ」という感想や、「今度は四季のほかのものも観ようよ」とか、彼らはもしかしてさくらか?!と思うような声が多数聞こえてきました。次回は10月にチケットを取ってありますが、それまで観ずにいられるかどうか、ちょっと不安になった帰り道でした。

2004年(平成16年)
【7月7日】
ジーザス・クライスト=スーパースター(エルサレム)
 
劇団四季    四季劇場 海
 
 
ジーザス・クライスト柳瀬 大輔 イスカリオテのユダ芝 清道
マグダラのマリア佐渡 寧子 カヤパ高井 治
アンナス喜納 兼徳 ヘロデ王半場 俊一郎
司祭長 裕二
小林 克人
増田 守人
シモン大塚 俊
ペテロ賀山 祐介
ピラト村 俊英
 
 
1997年に、誘われて観に行ったことがあったのですが、ちょうどその時期は舞台を熱心に観ようと思っていなかった時期で、今では考えられない豪華キャストだったにもかかわらず、そのときの様子が断片的にしか記憶に残っていないのです。(ええと、ジーザスは柳瀬さん、マリアが保坂さん、ユダが芝さん、ヘロデ王が下村尊則さん、ピラトが光枝明彦さん、だったと思う。)
ただ、保坂さんのマリアと、芝さんのユダがものすごく格好良かったことは、ずっと憶えていたのでした。今回久しぶりに東京でやると知って、どうせなら四季オリジナルバージョンのジャポネスクを観よう、と予約しました。
がその後。某所で観に行った人たちの感想をみていて、どーしても、エルサレムももう一度観ておこうと思い(比較する意味でも)、初めてやってしまった前日予約。舞台の一部が見切れてしまうため、会員だけに前日に発売する、という2F席で、急遽観ることになりました。

実はちょっと、この舞台、苦手なんです。すごく単純な理由で、見ていてつらい「鞭打たれるジーザス」があるから。2時間サスペンスドラマでも、昼メロでも、主人公たちが不条理に責められたり暴力を受けたりするシーンから、ついつい目をそらしてしまう私なので、ジーザスが鞭打たれ、ののしられ、最後は十字架にかけられて死んでゆく、という後半のシーンは、かなり精神的にしんどいものがあります。うーん、でもあの曲は聴きたいし、といくつかのナンバーを思い浮かべながら劇場に足を向けました。

結果。「やっぱり観てよかった」。
後半が観ていてつらい、ことには代わりなかったのですが、過去のCDを聞いてたりして、少し下調べをしていっていたので、楽しめるツボがたくさんありました。
アンサンブルの群舞。大人数だからこその動きがここかしこで見られて、迫力ありました。小さく固まって、一斉に手を同じ方向に向ける、体で小さくリズムを取る、といったことがぴたりと統制されていて、舞台自体が大きく動いている感じがします。
舞台装置はずっと変わらず、急傾斜の赤茶けた砂地の上を、役者が立ち位置をかえて場を創っていく、というのも面白かった。照明の変化も、それを上手に助けています。ジーザスが最後、磔られ、息絶えるシーン、砂地に伸びる十字架の影も、とても印象的でした。

柳瀬さんジーザス。ジーザスは神様ではなく、少し特殊な力を兼ね備えた「ただの人間」だったんだ、とひしひしと感じさせるジーザス。弱さや苦悩が見えて、見ていると悲しくなってしまいます。
あ、ちょっとお腹がぽっちゃり・・・??ヒソッ・・
そして、芝さんのユダ。この人が主役なのか?と思うしまうほど、存在感があります。すごいなあ。
ジーザスを裏切ったときの動揺や、結局ジーザスが殺されると分かったとき、「そんなつもりじゃなかった」と慌てる様、全く違うやり方でジーザスを思っているマリアへの嫉妬、伝わらない自分の気持ち。すごーく人間くさくて、とにかく必死な芝さんのユダは、その存在で、尚いっそう群衆の流されやすさ・怖さを引き立てているように思いました。
ヘロデ王は残念!もともと出るシーンはほんのわずかなのですが、場違いでおバカな彼のナンバーは観客にちょっとした精神的小休止なはずが・・・。するっと流れていってしまったのでした。きらびやかではあったんですが。

昼間の舞台だったこともあり、2F席の大半は中学生の団体が入っていました。ミュージカル自体はじめての子が多かったみたいで、ひそひそ、という話し声も聞こえましたが、それこそ後半の鞭打ちシーンあたりからは見入っていた様子でした。
カーテンコールでは、芝さんユダに彼女たちから黄色い歓声アリ(笑)。そうだよね、恰好よかったもんね〜。

2004年(平成16年)
【8月18日】
ジーザス・クライスト=スーパースター(ジャポネスク)
 
劇団四季    四季劇場 海
 
 
ジーザス・クライスト柳瀬 大輔 イスカリオテのユダ吉原 光夫
マグダラのマリア金 志賢 カヤパ高井 治
アンナス喜納 兼徳 ヘロデ王大塚 俊
司祭長 裕二
小林 克人
増田 守人
シモンジョン ユホン
ペテロ賀山 祐介
ピラト村 俊英
 
 
さて。
というわけで、満を持して、ジャポネスクバージョン。
こちらは、「キャストが歌舞伎メイクらしい」ということと、「ヘロデ王がすごい衣装らしい」くらいしか、知識がない状態で望みました。3F席最前列センター。

基本的に、舞台の流れは一緒です。ナンバーも、多少演奏に尺八など日本の楽器の音が入るものの、あまりいじられていません。
一番違うのは舞台のつくり。手前は大きくただ白いつるりとした板、奥には同じ板が細かく分けられるようになっていて、車輪のついたそれらを、黒子ならぬ白子が移動させつつ、場に合った舞台を作り上げてゆくようになっています。白子の動きを見ているのも楽しい。彼らも練習が大変だろうな、と思いつつ、目で追っていました。観客に見られながら、舞台装置を移動するのって、またちょっと緊張感が違うんだろうな、と。

歌舞伎のメイクが、感情表現をより全面に引き出す力を持っている、ということも初めて知りました。(歌舞伎のメイクを模したもの、ではあったにせよ。)一番目立つところでは、柳瀬さんジーザスのメイク。眉が少しハの時ぎみに描かれているのですが、これが悲しい表情になったり、途方もなく優しい表情になったり。あれだけ強調して描かれているメイクだから、もともとの表情にが与える印象に縛られ気味なのかと思いきや、とても柔軟にいろいろな表情に変化するんですね。
アンサンブルの人たちの表情も、すごくはっきりと見えました。エルサレムバージョンを見ているからなおさら。喜び、不安、怒り、蔑み。カヤパやピラト、といった、藍や茶の隈取(邪悪などを表すメイクらしい)をしたおじさまたちの表情もすごかった。

ユダが今回は、吉原さん。このジャポネスクが初登場ということ。ちょっとカタイところはあるように思いましたが、良い出来だったと思う。背が高く体が大きいから、衣装が映えます。群衆たちが喜び騒いでいるところに、舞台袖からゆらり、と入ってくると、はっと目を惹きます。
芝さんのユダを見た後なので、吉原さんユダは、ジーザスに対するいろいろな思いがまだ外に出せていないのかな、とも感じましたが、歌は安定していて気持ちよかった。冷静に外から、ジーザスのあるべき姿、今いる位置を見ているユダ。ジーザスに対して、愛情というより、友情を強く持っているような印象を受けました。
マリア役の金さん。CATSのグリザベラ役などで出演していることは聞いていましたが、さすが。歌声を聞いて、とても好きになりました。
ヘロデ王!すごいすごい!ヘロデ王に関しては、エルサレムバージョンよりも、こちらの演出の方が断然良い!ここまでやっちゃえばもう、笑うしかないでしょう、というぶっ飛び方です。エルサレムバージョンで、使徒の一人をやっていた、大塚さんがやっていましたが、これがなかなか。一見の価値アリ。
このヘロデ王、日によっては、下村さんヘロデもあるようなので、それを見るためだけに、もう一度ジャポネスクバージョンを観に行こうか、悩むな…。

両方のバージョンを見て大正解、大満足のジャポネスクでした。

2004年(平成16年)
【9月22日】
南十字星
 
劇団四季    四季劇場 秋
 
 
保科 勲阿久津 陽一郎 リナ・ニングラット樋口 麻美
島村中将田代 隆秀 原田大尉鈴木 周
(劇団俳優座)
塚本少尉前田 貞一郎 ニングラット博士武見 龍磨
ルアット・ニングラット内田 圭 ニルワン藤川 和彦
キキ丸山 知紗 オットー・ウィンクラー吉賀陶馬ワイス
原田 春子中野 今日子
(劇団俳優座)
岡野教授光枝 明彦
 
 
戦争を扱ったオリジナルミュージカルの3作目。とはいえ、前の2作は、テレビで放送されたものしか見たことがないので、劇場で戦争ものを見るのははじめてでした。重そうな話だな、ということと、まだ始まって間もないし、と思い、前回のジーザスクライストスーパースター同様、3F席のチケットを取りました。

観終わってみて。
今まで考えたことのなかった、戦争の一面に気付かされた感じがしました。
戦争が落とす影は、ただ、武器を持って戦っている場所だけを覆うのではなくて、たとえ最前線にいなくても、戦争をしている国を背後に抱えている人たち一人一人の上を、全て暗くしてしまうものだということ。
そしてそこには、ただ悪意だけがあるのではなく、ある一方からみた場合にはそれが「善意」や「理想」として語られたり、例え敵国同士であっても、それが通じ合うこともあったということ。

なんだか、今のイラクの状況を思い起こさせます。第二次世界大戦のさなかでは、こういったことが数え切れないほどたくさんの場所で、起きていたんでしょうね。
戦争や内紛を、客観的な歴史として目にする機会はいままで何度もありました。でも、今回のようにある1人の兵隊を軸に観ることで、諍いにすっきりとケリを着けることがなぜこんなにも難しいのか、はじめて飲み込めた気がしました。

さて、役者さんたち。 主役の「保科」役・阿久津さん。理想が高く、おぼっちゃん色の強い感じを受けました。役柄とも、合っていたと思う。ダブルキャストの、芝さんはたぶん、また違った「保科勲」を見せてくれるような気がするので、楽しみです。
樋口さん。保科と恋に落ちるインドネシアの女性「リナ」。出てくるシーンが多く、インパクトも強いのですが、リナのキャラクターがつかみにくかった。彼女がどういう設定の人かは分かるのですが、どういう人間性を持っている人なのかが、よく分からなかったのが残念。もう少し時間をかけると、出てくるのかな?
彼女の芝居や歌は、格段に良くなっていると思いました。すんなりセリフや歌詞・歌声が頭に入ってくる。それと、火祭りのシーンで披露された、彼女のバリダンスはすごかった!まわりでは、アンサンブルの女性たちも踊るのですが、明らかに動きが違いました。主役級を演じる人と、アンサンブルの間の壁が見えた瞬間でした。

今回の舞台には、俳優座の役者さんが何人か参加されています。彼らは違った空気を舞台に引き入れている感じがして面白い。私が観た日は、「保科」の姉「春子(中野今日子さん)」と、その夫で、「保科」と一緒にインドネシアに駐留する「原田中尉(鈴木周さん)」がそうでした。お二方とも、ものすごい存在感。このお二人が同じ空間にいることで、四季の年輩の役者さんたち(「保科」の上官「島村中将(田代隆秀さん)」、そしてナレーターというポジションの「岡野教授(光枝明彦さん)」)を、いつもとは違った視点から見られた気がしました。

以下はイマイチ、な点。
バリダンスのシーンが長かったこと。あまり観られるものではないから、面白いとは思うのですが、じーっと観ているうちに、本編の世界から離れていってしまう気がして、お芝居の世界に戻ってくるのにちょっと時間がかかってしまいました。

それと、どの国の人も、同じ感じに見えてしまい、区別が難しかったこと。同じアンサンブルの人たちが衣装やメイクを変えて、インドネシア、オランダ、日本、の国の人たちになっているわけだし、みんな日本語で話をしているし(笑)、区別が付きにくいのは仕方ないといってしまえばそれまでなのですが、インドネシアの人も、オランダ人も、みんなとても「日本人ぽい」感じがして、うーん・・・でした。

戦争体験を寄せた人が招待されていることもあり、年輩のお客さんがたくさんいらっしゃいました。「保科」が入営(軍隊に入る)するために家を出るとき、歌われる歌「琵琶湖周航の歌」を口ずさんでいる声が聞こえたり、あれ?と思うシーンで泣いている様子が伝わってきたりするたびに、こうして同じ時間を、同じように劇場の椅子で過ごしていても、私が物語としかとらえられない戦争を、彼らは実際にくぐり抜けてきたんだなあ、と、不思議な気持ちになりました。

今の時点で、この舞台を全面的に楽しめた!とは言えませんが、でも観て良かった。いろいろなことを考えるきっかけになりました。
ほかの、戦争を扱った2作品と同様、これから少しずつセリフや、雰囲気が変わっていくのだろうと思います。まずは、主役含め、少しキャスティングが変わったところで、もう一度観に行ってみることにします。

2004年(平成16年)
【11月10日】
マンマ・ミーア!
 
劇団四季    四季劇場 海
 
 
ドナ・シェリダン保坂 知寿 ソフィ木村 花代
ターニャ前田 美波里 ロージー青山 弥生
サム・カーマイケル渡辺 正 ハリー・ブライト 明戸 信吾
ビル・オースティン野中万寿夫 スカイ津田 英佑
アリ森実 友紀 リサ五十嵐 可絵
エディ丹下 博喜 ペッパー大塚 道人
 
 
従妹が外国から日本にきていて、前日ロンドン版の「マンマ・ミーア!」サントラCDを聞いていたら、「行きたい!」と言い出しました。姉、奮闘。競争率が高いと名高い、前日予約に挑み、なんとか最後の2枚をゲット!
・・・ただし、2Fのはじっこの席と、1Fの最後列。ばらばらのお席。でもまあ観られればいいよね、と言って、ロビーで別れ、別々の観劇と相成りました。

木村花代さんのソフィ、津田英佑さん(レ・ミゼラブルなどで活躍されている役者さんらしい)のスカイ。木村さんは先月に続いて2回目、津田さんはこの舞台で観るのが初めてでした。

木村さんのソフィは、「お姉さん」っぽいソフィ。前回彼女で観たときに、スカイをやっていた鈴木涼太さんとの組み合わせだと、「フィアンセであるスカイをうまくコントロールしている」ようなカップルにみえましたが、今回の津田さんだと、割と落ち着いたカップルにみえました。必要なところで、お互いに「姉」になったり「兄」になったりして、うまくバランスを取っている感じで、この二人の組み合わせはなかなか良かったです。

今回観た木村さんは、まだソフィの天真爛漫な感じを出すのにちょっと苦労している気がしました。可愛いんだけど、このキャラで行こう!と決め切れていないようにみえます。本編が終わって、カーテンコールのときが一番楽しそうに踊っていたような・・・。

ちなみに同じソフィをやっている樋口麻美さんのソフィは、スカイと同等につき合っている感じがするし(お互い言いたいことは正面切って言い合うような)、吉沢梨恵さんのソフィは、甘え上手の妹タイプ、と勝手に思っています。同じ役をやっていても、それぞれのキャラクターが出ていて面白いのですが、3人を観てみて、はじめに観た樋口さんソフィが私は一番しっくりきました。まあ、これは好みの問題なのでしょうけれど。

ビル役の野中さんが、久しぶりに戻ってきていました。しばらくビルを演じていた松浦さんもスマートで、何度かみるうちに徐々に「あ、彼もいいじゃない」と思うようになっていたのですが、野中さんを観ると「やっぱり野中さんがいい・・・」。恰好悪いけれど一生懸命な人がどうもツボのようです・・・。松浦さんはちょっとさわやか過ぎちゃうのかなあ??

明戸さんのビル。だんだん自分なりの“ビル”になってきていています。全員が出てきて踊る1幕最後のダンスでは、もう彼に夢中!!別に普通にみんなと同じように踊っているのに・・・観ているとなぜ、笑いをこらえられないのかしら・・・。

2004年(平成16年)
【11月24日】
マンマ・ミーア!
 
劇団四季    四季劇場 海
 
 
ドナ・シェリダン保坂 知寿 ソフィ吉沢 梨絵
ターニャ前田 美波里 ロージー青山 弥生
サム・カーマイケル渡辺 正 ハリー・ブライト 明戸 信吾
ビル・オースティン野中万寿夫 スカイ鈴木 涼太
アリ森実 友紀 リサ沼上 麻子
エディ丹下 博喜 ペッパー大塚 道人
 
 
東京公演は11月28日までで、私にとっては今回最後の「マンマ・ミーア!」でした。
席は前から6列目の真ん中でした。何度も一緒に観た妹と二人、いつものわくわくに少し寂しさも混ざった複雑な気持ちで、席に着きました。

これだけ前の、真ん中のブロックで観たのははじめてだったのですが、この位置ならではのことにいくつか気が付きました。
まず、役者さんの表情が、他の席とは比べものにならないほどよーーーく見えること。サイドのブロックで観たときにもこれは感じましたが、それ以上にたくさんの表情が「見えた」気がします。
照明の具合など物理的なこともあるのでしょうが、ずっと舞台に立って一つの役をやり続けてきた役者さんの変化や、何度も見てきた私の目が、いままでとは違う捕らえ方をしていたせいもあったのでしょうね。ドナ(保坂さん)の「悩んでいるんだけど、おかしくて笑っちゃう」ときの顔、娘を遠くに送り出すときにくしゃっと顔をゆがめて泣きそうになる顔、ハリー(明戸さん)のはじけた動き、ソフィ(吉沢さん)の目からこぼれる涙、ビル(野中さん)のおろおろする表情、ペッパー(大塚さん)の思い通りにいかずいらいらする様子。最後にこの席で観られてよかったです。

その反面、舞台全体の動きはとらえにくいです。どうしても、目の前にいる人やものなど、一つのことに集中してしまうのです。また、直接本人から聞こえてくる声が聞こえるので、たとえばBGMやマイクを通してきた音声との間に隙間ができる感じがします。面白いのですが、リピーター向けの席、かなと思いました。 また、私が座った席、周りに座っている人たちは、何度も観ている熱心なファンが多かったようで(wたしもそうか)、いつもならここで自然に客席がなごむんだけど、というところが、すーっと通り過ぎていったりしました。これで見納めだからしっかり観ておくぞーという熱気がすごい(これも私が言えた立場じゃないな)んですが、なんかちょっと気詰まりだったかなあ。2F席などからは、リラックスムードがなんとなく伝わってきていました。

最後、通常のカーテンコールに加えて、保坂さんの挨拶と、「I HAVE A DREAM」「THANK YOU FOR THE MUSIC」を舞台で出演者全員が歌いました。センターブロックのリピーター席で良かったな、と思ったのは、周りの人みーんなが一緒に歌っていたこと。私たちも臆せず歌うことが出来て嬉しかったし、みんなが歌っているのを舞台の上から役者さんたちがちゃんと見ていることも分かりました。
ドナ(保坂さん)はじめ、ロージィ(青山さん)が、歌の合間にしきりに「ありがとう」と言いながら手を振っていたのもよくみえました。

とても暖かいカーテンコールでした。

「いつかまた東京に戻ってきます」という保坂さんの言葉を信じつつ、あの舞台に立っていた役者さんたちのこれからを、また楽しみに待ちたいと思います。


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